蛋白質所要量
1日に必要な蛋白質の量です。 蛋白質は筋肉や骨、血液などをつくるための重要な材料です。不足すると筋量や骨の量がへったり貧血をおこしたりします。ただ摂りすぎると余剰カロリーとなりますし、身体に負担もかけるそうです。 必要量は下の表を使って年齢、性別と生活活動強度から該当する数字を見つけそれに体重をかけて求めます。 |
「蛋白質所用量について思ったこと」 |
5月5日(月) |
下表で蛋白質所要量を求めるときにはその時点の体重を用います。今日現在の私で言うと71.4kgになりますが、その中身は24%前後が脂肪です。標準体重は62kgということになっていますから、このまま筋量を落とさず10kg脂肪を減らせれば良いダイエットができたということになるわけです。ただそうなると71.4kgの時も62kgの時も筋量は変わっていないのだから、71.4kgの時点でも必要な蛋白質量は62kgの時と同じくらいになるのではないでしょうか?もしそうなら必要な蛋白質量は71.4kgの場合よりも10gくらい少なくなります。ちょっとゆとりをとってみても5gやそこらのマイナスはOKということになりませんかね。 どなたかわかる方いらっしゃいませんか? |
性別、年齢および生活活動強度別蛋白質所要量(体重1kgあたり) | ||||||||
性別 | 男性 | 女性 | ||||||
年齢 | 軽い | 中等度 | やや重い | 重い | 軽い | 中等度 | やや重い | 重い |
15 | 1.496 | 1.496 | 1.76 | 2.025 | 1.36 | 1.36 | 1.681 | 1.847 |
16 | 1.329 | 1.329 | 1.578 | 1.827 | 1.36 | 1.36 | 1.542 | 1.847 |
17 | 1.329 | 1.329 | 1.578 | 1.827 | 1.36 | 1.36 | 1.542 | 1.847 |
18 | 1.205 | 1.205 | 1.446 | 1.687 | 1.247 | 1.247 | 1.439 | 1.727 |
19 | 1.205 | 1.205 | 1.446 | 1.687 | 1.144 | 1.144 | 1.34 | 1.608 |
20 | 1.147 | 1.147 | 1.367 | 1.608 | 1.144 | 1.144 | 1.34 | 1.608 |
30 | 1.147 | 1.147 | 1.367 | 1.608 | 1.144 | 1.144 | 1.34 | 1.608 |
40 | 1.147 | 1.147 | 1.367 | 1.608 | 1.144 | 1.144 | 1.34 | 1.608 |
50 | 1.147 | 1.147 | 1.367 | 1.608 | 1.144 | 1.144 | 1.34 | 1.585 |
60 | 1.147 | 1.147 | 1.45 | 1.721 | 1.144 | 1.144 | 1.34 | 1.585 |
70 | 1.242 | 1.242 | 1.197 | 1.197 | ||||
80 | 1.242 | 1.242 | 1.197 | 1.197 |
計算例 | |
年齢 | 43才 |
生活活動強度 | 中等度 |
体重 | 62kg |
蛋白質所要量 | 1.147×62=71g |